心を燃やす!王道スポーツ漫画
「火ノ丸相撲」おすすめ 完結済

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どうも!くろしば丸です!

皆さんは、熱いスポーツ漫画は好きですか?
今回は週刊少年ジャンプで連載された「火ノ丸相撲」を紹介します!
相撲と聞くとあまり面白くなさそうかな…と思う人もいらっしゃるかな~と思います。

日本の国技とはいえ、若い世代になればなるほど親しみの少ないスポーツですからね。
しかし、「火ノ丸相撲」はスポーツ漫画が好きな方なら絶対に読んでおくべき!
と言い切ってしまうほどおすすめの作品です。

相撲という現代では少し日が当たりづらいテーマですが様々な漫画が描かれている現代で
こんなに王道展開が描けるのかと感動してしまうほど王道です!

あらすじ

それでは「火ノ丸相撲」の大まかなあらすじから…

潮火ノ丸、彼は将来大相撲で横綱になることを目指していました。かつて小学生横綱を腰に巻き、未来の横綱候補”国宝”としてもてはやされるほどの実力者でした。しかし、中学に上がり周りが成長していく中彼の背が伸びることはなく、その絶対的な体格差に土にまみれ、”国宝”の名を汚したとまで言われ姿を消します。

時は流れ…
高校生になり大太刀高校に入学しますが、肝心の身長は全く伸びていませんでした。しかし「横綱になる」ことを諦めきれず”三年先の稽古”で研ぎ澄ました火ノ丸は、ここの相撲部で日本一になることを決意します。
相撲は数少ない無差別級の格闘技であり、体格の大きいものが圧倒的に有利。
その鉄則は大相撲(プロ)でも変わらず。そのため、安全性も考慮され身長167cm以下ではプロになることすらできない制限が設けられており、体格に恵まれず160cmに満たない主人公は横綱はおろか大相撲に進む道さえない。
そんな中主人公が横綱になるために出した答えは…
「勝って勝って勝ちまくって大相撲の方から来てくださいと頭を下げさせる」

圧倒的に不利な条件の中、高すぎる目標に立ち向かっていく主人公。
ジャンプで有名な「友情・努力・勝利」がふんだんに味わえる王道スポーツ漫画です!!

勝利のカギは心技体の”心”

前述したとおり、潮火ノ丸は小さすぎる体格から誰と戦っても圧倒的な不利から始まります。
相撲は良くも悪くも決着は一瞬なので、勝敗が心の状態に大きく左右されます。
彼が勝つためにはそれをも上回る勝利への執着、つまりは”心”で勝つ。
「心で勝たずしてどこで勝つよ!!」と言うセリフがあるくらい熱く戦う物語です。

主人公の率いる大太刀高校は相撲が盛んな学校ではなく元々は部長一人のみでした。
紆余曲折を経て部員数は5人になるものの、相撲経験者はたったの二人。
火ノ丸だけではなく他のメンバーも相撲経験の不足というとても大きいハンデを背負っています。
その差を埋めるため、仲間たちも”心”を燃やして戦います。
「火ノ丸相撲」では団体戦がメインで描かれており、一人の熱量が仲間に伝わっていく
そんな熱い展開は涙なしには見られませんよ!!

まとめ

いかかでしたでしょうか…
今回紹介した「火ノ丸相撲」は本当に王道展開のスポーツ漫画です。
読まないと損ですよ…とまでは言いませんが、興味が出たら是非読んでみることをお勧めしますよ!

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