どうも!くろしば丸です!
2023年9月4日、ジャンプSQ10月号でワールドトリガー236話が掲載されました。
かなり情報の詰まっている話だったので是非最後まで見ていただけると嬉しいです。
前回は二宮がついに絵馬に「鳩原が近界にいる」ことを告げました。
今回は二宮隊が遠征選抜試験を外される…そんな回想から始まります。
二宮隊、遠征選抜から外される
選抜試験の合格ラインをクリアした二宮隊。
上層部の言い分はもちろん「鳩原が人を撃てないこと」です。
人を撃てない・攻撃できない隊員は遠征先で自分の身が守れない、
引いては他の隊員への負担が増えてしまうため連れていけないと通達されます。
しかし、納得のいかない二宮は上層部に直談判。
”他の隊員の負担にならない”ことを証明するため、
A級1位になったら参加を認めて欲しいと進言します。
上層部は確約せず検討のみを約束しました。
武器を破壊できたとしても「人を撃てない」という点がかなり重くのしかかっていますね。
同じく人を撃つことが出来なかった千佳が「人を撃てない」ままであれば
容赦なく試験を落とされていたであろうことが容易に想像できますね。
きっちり克服しておいて良かったですね…
鳩原の失踪…
兎にも角にも”A級1位”を目指すほかない二宮は、
出水に射撃の技術を学ぶために教えを請います。
およそ人にものを頼む態度ではなかったものの遠征へ行くため頭を深々と下げ頼み込みます。
このエピソードは既出でしたが、鳩原のために頭を下げる二宮の背中には
普段はあまり見せない隊長としての覚悟が表れていたように思います。
しかし、その努力もむなしく鳩原は絵馬への電話を最後に姿を消しました。
二宮が遠征を目指すワケ
二宮隊の「A級1位を目指す」という目標を共有した直後、姿を消した鳩原。
しかし、二宮隊にも絵馬にも何一つ言い残すことなく失踪しているのに、
”部外者を仲間に選び”密航したことに不信感を持つ二宮。
納得のできていない二宮は「鳩原自身の口から理由を聞く」ことを
目的としていることを明かします。
ボロクソ言ってたのになんだかんだちゃんと鳩原を探しに行くんですね~泣
まとめ
鳩原の失踪がメインで描かれていましたが、「出水に頭を下げる二宮」
「根付さんにアッパーカットをかます影浦」など
今まで断片的にしか描かれてこなかったものが繋がってくるのは気持ちいいですね。
やはり今回の一番の謎は”鳩原はなぜ部外者と密航したのか”。
鳩原とともに消えた千佳の兄「雨取 麟児」がカギを握っていそうですね。
修に発言を遮られたものの、千佳は一度「兄にならそういうことが出来ます。」と
発言しているため、何らかの関りがあることは間違いないでしょう。
遠征選抜試験も文句なく面白いですが、
遠征編にもついつい期待が高まってきちゃいますね。
今後も皆さん、ワールドトリガーを楽しんでいきましょう。
それでは!!
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