特殊戦闘シミュレーションに向けて…
ワールドトリガー 最新第239話「遠征選抜試験㉟」ネタバレ まとめ

ワールドトリガー 最新 239話 ネタバレ 感想 まとめ 考察 ワールドトリガー

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どうも!くろしば丸です!

2月2日に発売されたジャンプSQ3月号にワールドトリガー第239話が掲載されました!

前回は、特殊戦闘シミュレーション演習で使うトリオン兵の作成の特別課題が出され
各チームごとにそれぞれ対策していくことに…

様々なチームがルールを把握した上で作戦を立てようか悩んでいる中、
戦闘経験豊富な空閑からアドバイスをもらった歌川隊が
作戦の方向性を決め一歩リードかといった展開。

今回はその続きから…

第239話 遠征選抜試験㉟

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続・トリオン兵つくーる

特殊戦闘シミュに向けたトリオン兵を作っている中で隊員たちの様々な考え方が見えてきました。

王子2番隊では、戦闘シミュに向けたアイデアではなくより実践的なトリオン兵が作られていました。

王子はボーダーの隊員が装備し攻撃や移動をサポートしたりするトリオン兵を考案し、
辻は民間人に味方だとハッキリわかるように自分の好きな恐竜に寄せた形のトリオン兵を作りました。

戦闘シミュには活きませんが独創的なので「特別課題」ではかなりいい評価がもらえそうですね。
前回の宇井と同様、民間人のことを考える隊員が多いのは恵まれていますね!

ちなみに、イコさんはう〇こ型のトリオン兵を考えていたため空気の読めなさに落胆…笑


柿崎3番隊では、アイデアマンの太一が様々なアイデアを見せていました。

ボーダーの遠征艇が”トリオン兵っぽい”ことから輸送する役割もになっているんじゃないかと
考え、戦地での救護用のトリオン兵や狙撃手が敵から距離を取るためのトリオン兵など
モノを運ぶということに主眼を当てた面白い発想が目白押しでしたね。

各々の作戦

現状トップの水上9番隊では特殊戦闘シミュに向けてトリオン兵を作っていましたが、
基本優秀な照屋と樫尾はオールラウンダーなトリオン兵になっていて
現状は尖ったタイプが有利とみる水上隊長がさりげなく考える種を与え
自分たちの強みを押し付けるというアイデアを二人に出させて方針決定。


一方、最下位の若村11番隊は意図的に引き分けに出来る戦略を思いつきますが、
他と点差が縮められないあまりに消極的すぎる策であるため最終手段として保留。

ヒュースのアイデアでトリオン量を活かした飛行型に耐久力を備えさせた
トリオン兵で地上の敵を一掃するという作戦でいくことに。

狙撃型が大量にいるとかなり不利な構成ですが、初手でそれは考えづらく
飛行型で一掃する戦法を敢えて見せることで二日目に相手の手を誘導する
という意図もある様子。

空閑もそうでしたがこの手の短期決戦は実践経験が高い人や
実践を想定するのが上手い人が強い印象を持ちますね。

勝つのは諏訪7番隊!?

歌川隊、北添隊、水上隊、若村隊が敵の心理、
実践を想定した上での策を立てていく中、
それを見ていた三輪が「それでも勝つのは諏訪7番隊だろうな」と。

B級いやがらせメガネがまた何かしでかすのでしょうか…!?

今後の展開考察

諏訪7番隊の勝機

三輪の言った勝つのは諏訪7番隊だという発言の根拠はなんでしょうか?
少し予想してみたいと思います!

まず第一に前日の戦闘シミュで見せた「隊長が三人いること」を活かした作戦が使えること。

これは全員参加しそうな特殊戦闘シミュでは圧倒的な有利を作れそう…

ですが、そもそも他の隊員が作ったトリオン兵を出撃させることが出来るかどうか
操縦できるかどうかでも話が変わってきますし、

今回は安いユニットを大量に作ればとんでもない数を操ることになるので連携させることが
必ずしも最善手じゃないかもしれませんね。

二つ目は「トリオン量が少ないこと」を活かした作戦などもありそうですね!
今回はトリオン量が多い事が必ずしもメリットではありません。

トリオン量が低いとその分大量に送り出せますからね。


ワールドトリガーでは、「闘いは基本的に数が多い方が有利」というのは
作中でも語られているため、今回の相手が見えない状態では
安いユニットを大量展開する作戦の方が効果的…という展開があるかもと予想します!

いずれにせよ、特殊戦闘シミュが始まるのがどんどん楽しみになってきますね!

次回にも期待が高まります!楽しみに待ちましょう!

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