迫りくる正義の影…『キルアオ』最新第41話
「ぬいぐるみと悪」ネタバレ 今後の展開予想

キルアオ 最新話  第41話 ネタバレ 感想 まとめ キルアオ

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どうも!くろしば丸です!

2月19日に発売された週刊少年ジャンプ12号に『キルアオ』第41話が掲載されました。

前回は、天馬・乙姫に続き3人目の幻獣組ユニコーンが登場!
その名は”十文字じゅうもんじ 獅童しどう”。風紀委員のエースにして正義を司る男。

正義と聞くとかなりフワッとしたコンセプトですが、
警察と同様に「人を逮捕する権限」を持つ幻獣組の中でも突出した権力を持ちます。

そんな男が、ミツオカ決闘で注目を浴びる大狼に悪の匂いを嗅ぎとり宣戦布告!
悪人というわけではないが殺し屋である大狼にとっては正義の権力はまさに天敵です。
図らずも、一気に大ピンチに!!

今回はその続きから…

page41 ぬいぐるみと悪

風紀調査

大狼に疑いの目を向けた風紀委員の十文字と東雲律子の二人が、
”風紀調査”と銘打って家庭科部に入部することに。

入部と言っても調査が目的であるので、和気あいあいと会話しながらも
大狼の動向にはしっかりと目を光らせ続けます。
十文字だけでなく東雲さんもしっかり仕事しているのが何気に怖い。

しばらくして家庭科部自体には大きな違反はないと調査終了を宣言しますが
最後の最後で十文字が大狼に一緒に帰ろうと提案し…

絶対的な「悪」

十文字の中での「悪」の定義は明確に決まっており、
ルール違反をすること、それ自体を悪だとは思っていないようです。

彼の中では「悪」とは、他人に害を与える者。
人を傷付けたり、何かを奪ったりすることが彼の嫌悪する悪なのです。

握られた証拠

大狼が帰りながら十文字に見せられたのは監視カメラの映像。
それは、竜胆兄弟にノレンを誘拐された時に銃を抜いているところがバッチリ録画されていました。

顔は映っていないものの、髪型や体格・背格好で十分言い逃れ出来ない状況に…
”銃”は完全に人を傷つけるための道具であり、彼の中の「悪」に触れてしまいます。

悪を目の前にした正義が、今牙を剥く!!

今後の展開予想

正義

大狼を悪だと断定した十文字は警棒を手に闘志をむき出しに…
カメラに映っているとはいえ銃を取り応戦するわけにもいかない展開ですね。

大狼は基本的に「悪人以外には手を出さない」というポリシーのもと
殺し屋をしていたので、今回は正義を掲げた子供であり、
この状況で悪人は間違いなく大狼であることから倒せばOKというわけでは無いのが難しいですね。

カメラの映像に大狼と一緒に竜胆カズマの姿もあるため、
カズマを巻き込めば上手く十文字に忘れさせることが可能かもしれません。
多分これが一番穏便な終わり方…

とはいえ、既に開戦してしまっているので一旦防御に徹して離脱もあり得そうなところ…

十文字に反撃せず悪人でないと理解してもらえたらワンチャン見逃してもらえるかも??

悪のにおい??

大狼がそもそも目をつけられたのは十文字が「悪のにおい」を嗅いだから。
この「悪のにおい」とは一体何を指しているのでしょうか?

普通に殺し屋だからじゃない?となるんですが、家庭科部で唯一目をつけられたのが大狼で
他の人はあまり疑われていませんでした。
そうなると、大狼とご同業のシンに疑いが掛からないのはどこか違和感がありますよね。

殺し屋をしていること以外基本的には真面目な大狼が醸し出す「悪のにおい」には
何か他の原因があるんじゃないでしょうか?

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