どうも!くろしば丸です!
4月12日に公開された映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星」を早速観てきました!
毎年の年度初めと言えばやっぱりコナン映画!!
今回の映画は、怪盗キッドと服部平次の二人に絡んだ作品です。
早速ですが、映画全体の感想をまとめていきたいと思います!
100万ドルの五稜星
過去最高に…!?
「100万ドルの五稜星」を観て一番感じたのは…
過去最高にゴチャゴチャしているってことです!
コナン映画は毎年公開されていることもあり、
色んなキャラにスポットライトが当たるようになっています。
年々アクションの比重が大きくなってきており、
最近では「推理要素なくね!?」と思うこともしばしば…
当然仕方のないことでもありますが。
今年は前代未聞の”服部平次”と”怪盗キッド”のダブル主人公のような形になっています!
そのため、服部平次ルートの話と怪盗キッドルートの両方をカバーする必要があり、
かなり複雑な様相を呈していました。
怪盗キッドが出てくる映画は
事件と怪盗キッドの動向が並行するので複雑になりがち!
『まじっく快斗』の履修は必須!
今回の作品では怪盗キッドのストーリーもかなり描かれており、
『名探偵コナン』では描かれていなかった要素というのも非常に多い…
つまり、毎年コナン映画だけ楽しんでいるといった人には
なかなかハードルが高いように感じました。
「100万ドルの五稜星」を見て楽しむためには『まじっく快斗』を履修しておく必要があります。
これ誰!?とならないようにキャラクターだけでも押さえておきましょう!
総評
戦況を一変させる兵器
今回は宝の争奪戦がメインのストーリーなんですが、
宝とは斧江家の初代当主が隠したとされる
当時敗戦まっしぐらな日本の戦況を一変させるほどの兵器だそうで…
死の商人と呼ばれる武器商人も争奪戦に参加し大騒ぎに。
とはいえ、現代には核というヤバすぎる武器がありますからね。
古代兵器というわけでもなければそんなに凄い兵器でもなさそうだなと…
最後の最後で隠された秘宝にたどり着くのですが、
出てきた宝は現代には到底則さない暗号解読機。
流石に時代遅れすぎてもう解読できる暗号を使っている国すらない
人死にを出した争いは悲しく収束しました…
所詮は、前時代の遺物だったんですね…
一言にまとめられない
「100万ドルの五稜星」は先ほども言った通りかなり複雑な話になっていて
見て終わった時に出た感想が
あれ…?今回ってどんな話しだっけ??
五稜郭、土方歳三、北海道に眠る宝、6本の刀、
服部平次のプロポーズ、怪盗キッドの探し求める答えなどなど。
他にも服部平次の恋のライバルの出現や宝の争奪戦もあり、
一つの作品に詰め込むにはかなり無理があるのが分かるかと思います。
総括として一言にまとめられないほど要素が多いんです。
コナン映画は基本的にレベルが高く面白いのですが
面白い、面白くないを論じる遥か手前で詰まっちゃう感じですね笑
総評は、「あまり面白くなかった」かも…
”伝わりやすさ”って大事だなぁと思いました。
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