どうも!くろしば丸です!
5月2日に発売されたジャンプSQ6月号にワールドトリガー第241・242話が掲載されました!
2話掲載非常にありがたいですね!!
前回は、ついに特殊戦闘シミュレーションがスタート!
ヒュースのトリオン量を活かした飛行型トリオン兵で
敵を一方的に爆撃していく作戦がハマった若村11番隊。
今まで燻っていただけに、若村11番隊の快進撃に
喜んだ読者も多かったのではないでしょうか。
しかし、今回の特殊戦闘シミュで注目されている
我らが主人公・三雲修を擁する諏訪7番隊との試合になり…
今回はその続きから…
第241話 遠征選抜試験㊲
vs.諏訪7番隊
若村11番隊の7試合目の対戦相手は、注目されている諏訪7番隊。
ヒュースの耐久力を兼ね備えた飛行型のトリオン兵を
数を並べた狙撃型のトリオン兵で一気に撃墜、諏訪7番隊が主導権を握ります。
主力のトリオン兵を失い、点差も開かれた若村11番隊は
点差を詰めるためにも積極的に攻撃を仕掛けます。
しかし、リードを取った諏訪隊は下がりながらの消極的な攻撃に
点差を詰めることが出来ず、若村11番隊の初黒星となりました。
エンジンのかかってきた若村11番隊に立ちふさがる主人公
敵に回すと恐ろしいです…
戦術の謎
諏訪7番隊との試合は、何か大きな戦力差を感じさせるものとなり
合計12000を上回るように見せる戦術があると感づいた若村11番隊。
トリオン兵の数が多かった上に1体1体の強さも満遍なく強いため、
狙撃トリオン兵の強さを下げてコストを安くしている訳でも
ダミーの弱いトリオン兵を混ぜるという戦術でもなさそうです。
チームが行き詰っている中、ヒュースは
「修が作戦を立てたという前提なら予想が付く」と言って…
ヒュースの修への解像度の高さに驚きと嬉しさでニヤニヤしてしまいます
第242話 遠征選抜試験㊳
修の戦術
ヒュース曰く、修ならもっと単純な作戦になるだろうと。
根本的には、狙撃型トリオン兵のコストを安くしていると予想。
ヒュースの予想はおおむねこんな感じ
- 狙撃型トリオン兵のパラメータの一つ”弾数”を減らす
- コストを抑えた分、トリオン兵の数を増やす
- 2、3ターン目のみで撃ち合う
- 4、5ターン目には数体残しておいた狙撃型トリオン兵で引き気味に撃ちあう
敢えて、戦うターンを限定してトリオン兵を作成することで
コスパがかなり改善され、合計12000を上回るレベルの戦術が取れたのでは無いでしょうか…
戦闘シミュで見つけた「最初の一撃」を重視する作戦の応用ですね!
B級嫌がらせメガネの本領発揮です!!
vs.歌川1番隊
8試合目、9試合目と試合を進めていき
最終戦目前には4勝1敗4分けの好成績の若村11番隊。
最終第10試合目は、戦闘シミュでトップの成績だった歌川1番隊。
試合開始直後の1ターン目、歌川1番隊の超速攻が決まり
若村11番隊は陣形を整える間もなく切り崩され
乱戦になってしまったため、飛行型トリオン兵での爆撃も封じられてしまいます。
勢いに乗った歌川1番隊がそのまま勝利して終了。
歌川1番隊の立てていた作戦「様子見を飛ばしての押し付け」が
これでもかというほどハマっていた印象です。
あえて”考えずに速攻”という相手の心理を巧みに利用した歌川1番隊の圧勝!
特殊戦闘シミュで1位を掴む可能性が高そう…
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