どうも!くろしば丸です!
2024年5月11日、『黄泉のツガイ』第7巻が発売されました。
前巻では、フジムラヤマ倉庫のでの決戦が描かれました。
偽アサと村の女の子を人質に取られたユル、”封”の力を手に入れんとする新郷ハヤト。
新郷家を一掃することを目論む影森ゴンゾウ、それぞれの思惑が交錯します。
一方そのころ、影森家では裏切り者を捕らえるための作戦が決行されていました。
裏切り者をあぶり出し捉えることに成功!
時同じくして、ユルの両親の手がかりになると思われる与謝野イワンと対決する左右様。
ツガイがいるとはいえ、左右様を相手に刀で渡り合う実力は本物。
左右様に加勢しようとするユルでしたが、偽アサの救出に来たダンジからのSOSに気が付き…
今回はその続きから…
前巻のまとめ記事はこちらから!
『黄泉のツガイ』最新6巻 ネタバレ
現状わかっていること 今後の展開予想 まとめ
黄泉のツガイ 7
救援
狼煙のSOSに反応して偽アサの元にたどり着いたのは本物のアサ。
夜は力が弱まるとはいえ、”解”の力は凄まじく取り巻きのツガイ使い達を瞬殺。
不満そうな顔をしつつも偽アサと村の女の子・アザミの二人をツガイの陰陽の能力で保護することに。
親の手がかりと天秤にかけ、ダンジのSOSの方にユルも到着。
来てくれるか不安だったダンジは涙を流します。
友達を見捨てられないユル、なんだかんだ優しいですねー
vs.与謝野イワン
ダンジの件が片付いたユルは、戦っている左右様の助太刀に向かいます。
デラさんとダンジの力も借り、一時的に実質5対1になったものの与謝野イワンの本気は凄まじく、
なかなか捕らえることができません。
しかし、ユルに機動力を奪われ徐々に形勢が傾いていきます。
このままではまずいと察したイワンは、反動の大きい切り札を発動!
刀が突き刺さった左さんと精気を入れ替え強大な力を得て大暴れ!
何とか左さんだけでも殺していこうとするイワンでしたが、
さすがに消耗が激しく撤退を余儀なくされるのでした。
5対1でしのぎ切る戦闘力がヤバすぎる!正面から勝つのは難しいのでは…
影森アスマ
一方そのころ、油断した新郷ハヤトの隙をついて夜桜が捕えます。
殺したいほどの相手を捕えることに成功した影森アスマは尋問を始めます。
今回の一連の騒動には、何か裏があると…
新郷ハヤトに入れ知恵したものの名を問おうとした時に、与謝野イワンが逃げて来て…
影森アスマに捕まった新郷を見て状況を把握したイワンは、
新郷とそのツガイ風神雷神を始末してしまいます。
アスマも始末しようとしますが、切り札の反動が来てしまい、退却するのでした。
新郷ハヤトをそそのかしたのは一体…!?
西ノ村
イワンが山賊を蹴散らした後片付けをしに現れた謎のツガイ使い。
フンコロガシの様に死体を丸める能力を持っている様子。
どうやらイワンと仲間関係にあるようですが、その関係はハッキリとは分からず。
しかし二人は”西ノ村”からの刺客で間違いなさそうです。
西ノ村…明らかに東ノ村に敵対する第3勢力ですね!
痴女と痴漢…西ノ村ってそういう?
共同戦線
フジムラヤマ倉庫の闘いがひと段落したところで、陰陽の結界の中でユルとアサは2人で情報交換。
ザシキワラシの二人を見つけ、病気で弱っていたキョウカさんの元へ届けたのは田寺ロウェイ、つまりデラさんの父親だったこと。
両親の手掛かりのこと、与謝野イワン曰く両親の首を切り落とした…と。
与謝野イワンを捕らえることを第一優先とした二人は、与謝野イワンを捕えるためツガイの契約を解除させるべく、共同戦線を張ることを誓うのでした。
やはりツガイの力を強制的に無力化できる”解”の力は強力!
今回分かったこと
- 西ノ村が存在すること(新郷ハヤトをそそのかしたと思われる)
- 400年前の関ケ原の戦いには東ノ村が関わっていたこと(そして勝利)
- 左右様が以前目覚めていたのも400年前(関ケ原の戦いと関係あり??)
- ユルは以前の主に比べてかなり優しい
- ザシキワラシをキョウカさんに紹介したのは田寺ロウェイ
こんなところでしょうか?
天下分け目の決戦が今後の注目ポイント!
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