どうも!くろしば丸です!
8月2日に発売されたジャンプSQ9月号にワールドトリガー第244話が掲載されました!
前回は、5日目の結果が発表され各々が明日に向けて策を立てていく中で
台風の目の諏訪7番隊は明日に向けての作戦を立てるのでした…
今回はその続きから…
第244話 遠征選抜試験㊵
方針転換
総合順位2位、特殊戦闘シミュ1位と絶好調の諏訪7番隊ですが、特殊戦闘シミュに割く時間を減らすことに…
理由は主に1位を取ってしまったことで的をかけられるから。
水上9番隊も二宮8番隊も目立ってしまったがゆえに大きく順位を落としましたからね…
諏訪7番隊も分担課題に力を入れることを決め、
修が特殊戦闘シミュの戦術やトリオン兵を考え、その他のメンバーで分担課題を進めていくようです。
現状を2位につけていますが、諏訪7番隊は分担課題で勝負するには
水上9番隊や古寺6番隊と比べて少し見劣りしてしまいますね。
軽めにするとは言っているものの、特殊戦闘シミュでの結果が一番重要そう…
修が組む戦術次第でトップに手がかかるかも…?
愚直
一方で、二宮8番隊では明日の特殊戦闘シミュについての対策を立てていました。
二宮8番隊は今回の戦闘シミュでは7位と大きく目立ちはしなかったものの、
加賀美の作った派手なトリオン兵により逆に千佳に対する警戒心を呼ぶことに成功したと見ています。
その千佳に対する対策として射程の長いトリオン兵で近づけないように立ち回ると予想。
千佳が飛行型のトリオン兵を出されると詰んじゃいますからね笑
その対策にさらに被せるように戦うようです。
二宮に「別の可能性はないのか」と聞かれた絵馬は、
”B級隊員には真面目な人が多い””見えてる負けルートを塞がずにはいられない”と回答。
確かにリスク度外視のチームはあまりいない印象があり、完璧主義ともいえるかもしれませんね!
ボーダーはB級隊員のレベルがえらく高いように感じますが、A級隊員との一番の差はココなのかも…?
勝算の高い戦略ではあるような気がしますが、短期決戦の戦闘シミュでは尖った戦い方が結果を残している傾向があるので、いろんなチームがリスク度外視な戦い方に舵を切ってくる可能性がありそうです。
引き分け作戦があることを考えると強すぎる千佳がいることが
また違ったマイナス要素が見えてきますね!
才能と実力
上がり調子の若村11番隊も、いよいよ分担課題に突入することに。
分担課題の中にはトリオン工学の基礎があり、付属の図でおおよそを理解できるヒュースに任せることに。
向こうの世界ではトリオンは根幹の技術ですから、ヒュースも詳しいはずです。
日本語以外何でもこなせるヒュースや戦闘シミュで実力を発揮する修を見て、玉狛との違いを認識するメンバーたちでしたが、ヒュース曰く「才能と呼べるのは千佳くらいのもの」「何か差を感じたのならそれは実力の差」だと。
ヒュースの言葉に疑問を持った麓郎は、自分と修の”差”について何が違うのか聞くのでした。
麓郎はこういう素直なところがイイですね!
プライドが低くてアツい男!
まとめ
水上9番隊、諏訪7番隊、古寺6番隊の熾烈なトップ争いに加え、
やり方を模索する村上10番隊、来馬5番隊。
そして、閉鎖環境試験の間になんとか一矢報いてほしい若村11番隊!
ヒュースに対する質問をきっかけに化けることはできるのでしょうか?
次回、自称カナダ人のお悩み相談室
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