祝『HUNTER×HUNTER』連載再開!!王位継承戦・各王子の動向と現在 まとめ

HUNTER×HUNTER 最新 王位継承戦 途中経過 各王子 まとめ ハンターハンター HUNTER×HUNTER

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

10月7日に連載を再開することが決定した『HUNTER×HUNTER』ですが、
現在進行中の王位継承戦はめちゃくちゃ複雑であるため、
今回は自分の備忘録も兼ねて各王子の特徴と現在の状況をまとめます。

とても複雑ですが、理解できるととても面白いので
作品の解像度を高めるための一助になればと思います。

生存状況

生き残っている王子

第1王子 ベンジャミン
第2王子 カミーラ
第3王子 チョウライ
第4王子 ツェリードニヒ
第5王子 ツベッパ
第6王子 タイソン
第7王子 ルズールス
第9王子 ハルケンブルグ
第11王子 フウゲツ
第13王子 マラヤーム
第14王子 ワブル

死亡している王子

第8王子 サレサレ

第10王子 カチョウ

第12王子 モモゼ

各王子の現状 まとめ

第1王子・ベンジャミン

王位継承戦に積極的な姿勢。

自身と部下の全員が念能力者という圧倒的な戦力を持つ。

第4王子ツェリードニヒを除く全ての部屋に部下を配置しており、第8王子サレサレの暗殺にも成功。

現在、第9王子ハルケンブルグを部下と引き剝がし、この隙に仕留めようと画策している。

第2王子・カミーラ

王位継承戦に積極的な姿勢。

しかし、独善的な性格であるため部下にあれこれ命じるようなことをしない印象。

自身も念能力者であり、第1王子ベンジャミン殺害のため単身突入。

しかし、逆に捕らえられてしまい第1王子殺害未遂の罪で勾留、
その後証拠不十分のため監視措置に置かれている。現状自由に身動きが取れない。

第3王子チョウライ

王位継承戦に積極的な姿勢。シュウ=ウ一家のケツモチ。

非念能力者であるため、クラピカや父のオニオール・ロンポウを頼りに、
念能力に関しての情報を集めている。

守護霊獣から吐き出されたコインを部下やセンリツに渡したりしているが、
現状特に大きな動きを見せていない。

第4王子ツェリードニヒ

王位継承戦に積極的な姿勢。エイ=イ一家のケツモチ。

非念能力者だったが念能力の存在を知るや否や習得に向けた修行を開始する。

圧倒的な速度で念能力が開花し、四大行の基礎をマスターする。

守護霊獣と自身の開花した念獣の能力を持ち、修行が完了次第動き始めると思われる。

第5王子ツベッパ

王位継承戦に積極的な姿勢。

しかし、現在は大きな動きを見せていない。

エマージェンシーコールで念能力の存在を周知させたクラピカを評価しており、
協定関係に持ち込めないか機をうかがっている。

第6王子タイソン

王位継承戦に消極的な姿勢。

というより継承戦事態に参加する気がない印象。
暗殺することも暗殺に備えることも念能力について情報を集めることもしていない。

彼女の教典を読んだジュリアーノの様子に異変が起こる。

その変化を見たイズナビは、その能力を利用して
継承戦を中止に出来ないかと、王に教典を読ませるよう頼んでくれと懇願する。

第7王子ルズールス

王位継承戦に中立的な姿勢。シャ=ア一家のケツモチ・

継承戦に対する気概は感じられない。
そもそも簡単に王になれるとも思っていない様子。

現時点で最も動きがなく、描かれている描写も少ないため分かっていないことが多い。

第8王子サレサレ(死亡)

王位継承戦に積極的な姿勢?

戦うことよりも如何にして注目を浴びるかを軸としていた。
吸うと王子に対する好感度が上昇する煙を吐き出す念獣が彼の性格をよく表している。

第1王子私設兵により念獣を無力化され、なすすべなく暗殺されてしまった。

第9王子ハルケンブルグ

王位継承戦に消極的な姿勢だったが、継承戦を中止させることも死ぬことも出来ないと悟り腹を括る。

王位継承戦の攻略に前のめりになったハルケンブルグの能力は凄まじく、現在最大の台風の目となる。

ハルケンブルグの能力は私設兵と協力して放つ弓。

それを察知した第1王子側から立て続けに第1王子私設兵に異変が生じたことを理由に通報され、
ハルケンブルグは拘束されてしまう。

念獣の能力が完全に封じられてしまい、一気に追い込まれた形に…

第10王子カチョウ(死亡)

王位継承戦に消極的な姿勢。

天秤にかけられた時に皆が迷いなく第10王子フウゲツを選ぶように、
口が悪く態度も最悪な憎まれ役を演じていた。

頭の回転が速く、センリツの力を借りフウゲツとともに脱出の算段を企てる。

しかし、継承戦で脱出は許されず死あるのみ。
咄嗟にフウゲツを逃がすも彼女自身は死亡。

その後はカチョウの念獣の能力で姿形を保っており、フウゲツを王にするため戦うことを決意する。

第11王子フウゲツ

王位継承戦に消極的な姿勢。

彼女の念獣は空間移動の能力であり、フウゲツが往路、
カチョウが復路を作る二人で一つのような能力。

カチョウが死亡してしまった現在では往路も復路も自分で一人で作れるように。
念獣の能力によって姿を保っているため、カチョウが死んでしまっていることにまだ気づいていない。

脱出を企てたことにより現在拘留中にも関わらず、
彼女には邪霊がまとわりつくほど酷く衰弱している。

何者かの能力の影響を受けているのは間違いないが、
拘留中のセンリツには対処ができないため、クラピカに助けを求めることに…

第12王子モモゼ(死亡)

王位継承戦に積極的な姿勢。というより”自分が王になること”を信じて疑っていなかった様子。

サイールドを操りクラピカのいる1014号室を大量虐殺したのは、恐らく彼女の念獣の能力。

しかし、慣れないオーラを大量に消耗してしまう。
その結果、第5王妃直属の部下・タフディーによって殺害される。

第13王子マラヤーム

王位継承戦に消極的な姿勢。

本人が幼くどちらかといえば母の意向に近い。

彼の念獣の能力は、一度出た者は戻れなくなってしまう空間を作り出す。
現在最も安全なところに籠城出来ており、上手くすれば暗黒大陸まで籠城できるかもしれない。

第14王子ワブル

王位継承戦に消極的な姿勢。

こちらもマラヤームと同様、幼いが故母が王子を見守るような形。

出向からわずか2時間で護衛が二人となってしまい、圧倒的な不利を背負う。

非念能力者に念に関する技術と情報を共有し、膠着状態を長引かせることを狙い、クラピカは念能力を2週間で習得させると公言し、念能力の講習会を行い始める。

念能力の開発自体は順調なものの、講習には暗殺を目論む者も紛れているようで…

コメント