9月2日に発売された週刊少年ジャンプ40号に『キルアオ』第67話が掲載されました。
前回は、ミツオカ決闘の第4Rの対決が決定!
対戦相手は、桜花陽一郎の息のかかった刺客・”幻獣種希少種”。
彼らは、ノレンを手に入れることだけでなく、
大狼を倒すことをそのものを目的にして戦いを挑んできました。
幻獣組希少種の名は、百目鬼甚太と八剣聖。
そして、2対2のタッグマッチを申し込んでくるのでした。
今回はその続きから…
page67 それぞれの決意
騎馬戦
ミツオカ決闘第4R、その勝負方法は「騎馬戦」。
体育祭などでやるものではなく、ガチの馬に乗って行う方の騎馬戦。
ルールは、1人が歩兵、もう1人が騎兵となるタッグマッチ。
相手の騎兵を倒した方が勝ちとなる。
ちなみに、大狼はやはり馬に乗ったことがないそう…
悪魔
桜花陽一郎の思想に同意を示す八剣に対して、
「地獄を知らないからだ、必ず後悔すること請け合いだ」と忠告する大狼。
しかし、「自分も違う種類の獄を知っている」と答える八剣。
そして、そもそも幻獣組と呼ばれる生徒は皆、
”それぞれが地獄で悪魔と契約を交わした人間ばかりだ…”と。
これって何かの比喩表現…??
乙姫の変身体質を見るに本当に悪魔と契約を交わしていてもおかしくないかも…?
共闘戦線
今回の騎馬戦では、タッグマッチとなるため、一緒に戦うとシンが名乗り出ます。
まぁ今回の相手を見るにそもそもシンぐらいじゃないと太刀打ちできなさそう。
桜花陽一郎に渡すよりはマシと協力することになったシンですが、
二人は上手く息を合わせられるのでしょうか?
大狼の実力の底が知られている今、勝利のカギを握るのはシンのような気がする
葉桜カイト
幻獣組希少種の学級委員・葉桜カイト。
今回、二人をけしかけタッグマッチに持ち込んだのは、裏で彼が糸を引いていた様子。
苗字は違うけど、容姿から察するにほぼほぼ桜花陽一郎の息子とかかな。
蜜岡製薬に関わっていた科学者・八雲創一あたりの科学力があればクローンの可能性もあったり…?
桜花陽一郎曰く、スカウトは”自分の次に信頼している者”に任せたと。
十中八九彼のことではないでしょうか。
まとめ
明らかに今までのミツオカ決闘とは違った雰囲気を醸し出しており、話を横で聞いていた家庭科部員たちは不審に思い大狼を問い詰めますが…
大狼の下手すぎるはぐらかしにも関わらず、危険に近づけないようにしていることに気づき、
普段通りに戻れるように帰る場所を守ろうと決意。いい子達っ…!!
コメント