9月9日に発売された週刊少年ジャンプ41号に『キルアオ』第68話が掲載されました。
前回は、対戦方法がタッグマッチによる騎馬戦だと決定し、
大狼とシンがタッグを組むことに。
しかし、大狼は乗馬した経験がなく前途多難で…
今回はその続きから…
page68 Cavalry Battle
思惑
百目鬼甚太と八剣聖の二人をけしかけた幻獣組希少種の学級委員・葉桜カイト。
彼が今回2対2でのタッグマッチにさせた理由は、
1対1だと空手最強の百目鬼でも勝てるか分からないから…
それは百目鬼も感じ取っているらしくタイマンだと勝てるか分からないと。
単純な体力バカというわけでもなく相手の強さもある程度理解できるよう。
どうやら葉桜カイトは、ミツオカ決闘に敗れることが
大狼を最も苦しめる方法であるため、わざわざミツオカ決闘という形を選んでいるらしい。
最悪の展開にならないためにも、今まで以上に負けられない戦い!!
人馬一体
騎馬戦に向けての特訓を開始した大狼。
しかし、騎乗した状態での武器の使用はその不安定さゆえにかなり難しく苦戦を強いられます。
如何にパワーダウンせずに戦うかを目指す大狼ですが、
恐らくそれでは八剣の騎乗テクニックには太刀打ちできなさそう。
何か気づくきっかけが必要か…
ちなみに大狼が乗るのは、ノレンの馬”タイショーケン”
動機
幻獣組希少種の二人にはそれぞれ強さを追い求める動機があり、
百目鬼はシンプルに「最強の男を目指して」。
そして、八剣は「人を屈服させたい」。
彼の家は、格式高い権力のある家であるが、権力だけでは突発的な暴力には屈さなければならない。
それが許せない彼は、権力だけでなく暴力でも相手を屈服させるために強さを追い求めていて、
自分に上から目線で口を聞いた大狼の頭を踏みつけたいと。
意味が分からないほど歪んでる…
まとめ
思った以上に、八剣と大狼の騎乗して戦う力の差は大きく、このまま普通に練習を重ねるだけでは到底勝ちの目は見えてこなさそう。
今回は武器を拾いながら戦う形式なので、より大きな実力差になってしまいそうですね。
シンが実力通りの力を発揮できたとしても、対ギャル姫戦以上に困難な戦いになるのでは?
混戦必死!!
コメント